気づかぬうちに情報が漏えい!駆除しにくい悪質なものにも注意!!
スパイウェアとは、利用者に気づかれないようにパソコンに侵入して、ウイルスと同様に不正な動作をするプログラムのことです。 多くの場合、他のソフトウェアのインストール時やホームページの閲覧時などに巧妙にインストールされます。
どのホームページを見たのか、どこの店で何を買ったかといったマーケティング目的のものもありますが、悪質なものだと、パソコン内の個人情報やファイルを外部に送信したり、パスワードなどのキーボードの入力内容を漏らしたりするので、注意が必要です。なかには、アンインストールや駆除が非常に困難なものもあります。
不要な広告をしつこく表示する「アドウェア」など、悪意のあるソフトウェアもスパイウェアに含まれる場合があります。
悪意のあるホームページからパソコンに侵入する場合、ソフトウェアの脆弱性を利用することがあるので、常に利用しているソフトウェアを最新の状態に更新しておきましょう。ウイルス対策ソフトは悪質なスパイウェアにも対応した総合的なウイルス対策ソフトを選ぶと良いでしょう。スパイウェア対策に特化したソフトもいくつかあります。
また、インターネット上にはスパイウェア対策ソフトを騙った偽のソフトもあるので、周囲での評判が高い製品、信頼できる製品を選びましょう。
スパイウェア対策はもちろん、ウイルスや迷惑メール、不正アクセスなど、インターネットのあらゆる脅威からあなたのパソコンやスマホを守ります。