BIGLOBEセキュリティ > インターネットサギウォール > 特長と機能
ブラックリスト検知は、公共機関などへの通報などによって確認されたURLリストによる防御です。リストにあるURLに対し、詐欺ウォールが警告します。 ただし、同じ内容の詐欺サイトでもURL違いはブロックできません。
この問題に対処するのがヒューリスティック検知です。その仕組みは、集積した詐欺サイトサンプルを元に専門家が特徴を解析し、コンテンツの中身を自動的に判断する検知エンジンでブロックします。
AIエンジンは、ヒューリスティック検知の元となる、専門家による詐欺サイトの分析・チューニングを機械学習で自動化することで、従来のヒューリスティックエンジンを補強し、スピードの速い犯罪者手口の変化にも追従できる検知能力を提供します。
Android新機能
これまではSNSメッセージ上のリンクを開くと、アプリ内ブラウザーが起動するため、詐欺ウォールからは詐欺サイトのブロックができませんでした。 この問題に対処するため、Android版の詐欺ウォールでは、LINE、Facebookなど主要なSNSのアプリ内ブラウザーにおける詐欺サイトのブロックに対応しました。